スマートフォンの歴史や
ビジネスモデルの変化について知ろう!

iPhoneの対抗馬

Android端末の誕生は2008年にグーグルからリリースされたHTC製のスマートフォンです。翌年2009年にモトローラのDroidシリーズや、Galaxyというサムスンの現在まで続く人気シリーズが登場します。このAndroid端末の登場によって、ようやくiPhoneに一矢報いる対抗馬が生まれました。

iPhoneやAndroid以外の端末に関しては、スマートフォンの先駆けをリリースしたことでも知られているノキアも黙ってはいませんでした。タッチパネルを搭載しているスマートフォンの開発を行い、市場に対してアプローチを試みますが、すでにiPhoneが構築したスマートフォンのビジネスモデルを壊すまでには至りません。このように、iPhoneの勢いを食い止めようと各社が様々な端末やサービスを発表しますが、どれも成功とは言えない結果を残しています。

このような流れになったことの一環として、市場のニーズを正しく把握していなかったのではという声も聞かれます。スマートフォンを開発しているメーカーは、その性能ばかりに目を奪われがちですが、利用しているユーザーはそれに加えて、サービスやアプリケーションの使い心地を求めていたという実態があります。さらに、自由度を制限するようなサービスを付け加えたことなども不満に繋がった原因だと言えそうです。