スマートフォンの歴史や
ビジネスモデルの変化について知ろう!

これからの市場

世界のスマートフォン市場を見てみると、韓国のサムスンとアメリカのアップルが二大巨頭として君臨しています。サムスンは年間に100モデルという膨大な数の新商品を毎年リリースしており、その価格帯もエントリーモデルからハイエンドモデルという様々なものを投入しています。この流れはアップルにも取り入れられ、カラーバリエーションを増やすなどをして着実に売り上げを伸ばしていったのです。

この2社の台頭によって、スマートフォンの歴史を作ったノキアはマイクロソフト社に携帯電話部門を売却します。また、エリクソンはソニーに、モトローラもグーグルに売却されたことによって、大手メーカーの撤退が市場から退場したというのもスマートフォンの歴史の中では見逃すことの出来ないトピックです。しかし、その流れの中で新興勢力が大きく動き出しているというのも事実です。特に中国勢はODMで低コストの製品を作りシェアを伸ばし、今ではそのノウハウを生かして自社製品をリリース。市場の中でも存在感を示しています。

このようなスマートフォンのシェア争いの中で注目されているのが、スマートフォン新興国であるインドや東南アジア、南アフリカなどです。これらの国では価格が安いスマートフォンに面倒無く乗り換えることが出来るローカルメーカーが台頭しているため、大手のメーカーが売り上げを伸ばしにくいという背景があります。